ブッダの教え

日々成長していきたいという思いから、約一ヶ月前から週に1冊本を読むことを日課にしています。

今回は、その中の1冊、ブッダの「反応しない練習」を読んで感じたことをお伝えしたいと思います。

人は日々、多くの悩みと向き合いながら生きています。「相手と性格が合わない」、「他人の目を気にしてしまう」、「失敗を重ねて落ち込んでいる」など、さまざまな悩みがあります。人から悩みを取り除くことは不可能ですし、悩みがないこともまた悩みなのかもしれません。

ブッダは、このような悩みは人間がさまざまなことに対して「反応」することによって生じると教えています。逆に言えば、「反応」を自分でコントロールできれば、悩みは少なくなるのです。

ブッダはこの本を通じて「反応」しない方法をたくさん教えてくれました。その中の1つを紹介したいと思い、今回ブログを更新することにしました。

は私を肯定する」

クラスの証明写真を見るとき、最初に目が行くのは自分の顔です。たとえ好きな人と同じクラスでも、まず自分の顔の写りを確認します。

100人いれば、100人が同じ行動をとるでしょう。みんな自分に一番興味を持っています。

にもかかわらず、他人の目を気にしすぎてはいないでしょうか?

他人の目を気にするのは仕方がないかもしれません。今、ブログを書いている私も、読んでくださる方がどのように思うかを考えています。

しかし、他人の目ばかり気にしていると、自分自身に目を向けること、自分を愛することを忘れてしまいます。

「自分はこのような人間なんだ」と胸を張り、「自分は自分を肯定する」と心の中で自分に言い聞かせましょう。私もブッダの教えから学び、この取り組みを始めてから心が軽くなりました。

「私は私を肯定する」

他人の目を気にする人は、相手のことを考えて行動する心優しい人だと思います。これは、日本が戦争などの争いが少ない要因の一つではないかとも感じます。

だからこそ、もう少し自分に目を向けてもいいのではないでしょうか?

「旅行がしたい」なら、今すぐ旅に出かけよう。

「仕事が退屈で人生がつまらない」なら、長期休暇を取ってみよう。               日本は素晴らしい国です。もし仕事を辞めても、失業保険があり、すぐに金なしになる事はありません。

自分を好きになり、もっと素晴らしい人生を生きましょう。

さあ、今日から自分自身に言い聞かせてみてください。

「私は私を肯定する」

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