はじめに:やる気満々だったのに、続かない…
「今年こそ〇〇を達成したい!」
新年度の始まりは、やる気に満ちて何か新しいことにチャレンジしたくなりますよね。
でも…数日経つと「あれ?なんかもうやる気ないかも…」
言い訳が増えて、気づけばフェードアウト。そんな経験、ありませんか?
実は私もまさにそのタイプで、何度も後悔してきました。
でも、ある時気づいたんです。
**“続かない理由にはパターンがある”**と。
今回は、私自身も何度もぶつかってきた「習慣化を阻む3つの壁」と、それぞれを乗り越える具体的なコツをご紹介します。
1. 最初にやってくる「反発期」(1~7日目)
😫 なぜ反発するのか?
脳が“変化”に抵抗しているから。
新しい習慣を始めようとすると「面倒だな」「やらなくてもいいんじゃ?」と脳がブレーキをかけます。
この時期に挫折する人はなんと42%!
🔧 改善策:小さな目標を立てる
- 「5分だけ読書」
- 「1駅分だけ歩く」
といった**“できて当たり前”レベルの行動**を積み重ねることで、脳の抵抗を減らしていけます。
2. 気持ちが揺らぐ「不安定期」(8~21日目)
😵 どうして続かないの?
この時期は外的な誘惑や忙しさに負けやすい!
「飲み会」「ドラマ」「急な残業」など、予定通りに進められないことが増える時期なんです。
ここで脱落する人は約40%。
🔧 改善策:続けられる“仕組み”を作る
たとえば、
- 飲み会の日は「ハイボール+もも肉の焼き鳥にする」
- 忙しい日は「3分ストレッチだけでOK」
といった“代替行動”をあらかじめ決めておくことで、ゼロにしない習慣作りができます。
3. 飽きてしまう「倦怠期」(22日目以降)
💤 何が起こるの?
行動そのものに刺激がなくなる。
「毎日同じでつまらない…」
ここで離脱する人は約18%。
🔧 改善策:あえて“ちょっと難しい目標”を設定
- 「今日は5分長くやってみる」
- 「SNSでやってることを投稿してみる」
といった形でちょいチャレンジ要素を入れると、マンネリ打破になります。
習慣化成功のコツ:ルールはシンプルに、ひとつずつ!
💡意識すべき3つのポイント
- 同時にいろんなことをやらない
- 行動のルールはシンプルに
- 結果より「行動を続けること」を重視する
つまり、「行動そのものに集中する」ことが、結果的に一番の近道なんです。
最後に:大きな成果は、小さな積み重ねの先にある
「ビッグになりたいなら、小さな成功を積み重ねろ」
これは、私自身にも毎日言い聞かせている言葉です。
すぐに結果が出なくても、続けたことでしか見えない景色がある。
だからこそ、今日も一歩だけ前に進んでみませんか?
今年こそ、やり遂げましょう。一緒にね😊🌱
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