営業は「横の立場」で動くプロジェクトマネージャー

スキル編

こんにちは!今日はちょっと真面目に、でも熱く語ります。
営業って「モノを売る」仕事だと思われがちだけど、実は全然違う。
本当はね、「課題解決のプロジェクトを一緒に作る」仕事なんだよ。


🌀 営業に上下関係なんていらない

お客さんとの関係性、つい「お願いする・される」みたいな上下で捉えがちだけど、それはナンセンス。
営業の本質は、横並びでパートナーとして向き合うこと。課題を共有し、理想を目指す仲間になることなんだ。


🔍 営業の役割=課題と理想の間をつなぐ人

課題がある、問題がある、でも理想がある。
そのギャップを埋めるために、お客さんと一緒にプロジェクトを組む。
その舵を取るのが営業であり、プロジェクトマネージャーなんだ。


🚀 明日からやるべきこと

  • まずお客さんに会いに行こう
  • 一緒に「問題を見つける」
  • その問題を「一緒に担う」
  • 自分は”提案する人”じゃなくて”支援する人”として動く

主導権はお客様に。決めるのはお客様。
だからこそ、主体的に「自分で選んだ」と感じてもらえるように支援するのが大事。


🤝 商談のキモは“理由”を聞くこと

「検討したいです」と言われたら、YESでもNOでもなく、その“理由”を聞こう。

  • なぜ検討したいのか?
  • どんな期待を持っているのか?
  • こちらの提供できる価値と合致しているか?

このとき、相手の口から語ってもらうのがカギ。
言語化された時点で、相手はすでに理解しているし、関係も一段深まるからね。


🧭 プロセスを設計する力がカギ

たとえばゴールが6か月後にあるとしたら、

  • どんな段階がある?
  • いつ、どこで誰と話す?
  • どうやって合意形成する?

そういうのを一緒に描いてあげるのも営業の大事な仕事。
その中で人間関係もできて、仕事がぐんと楽しくなるんだ。


🏢 大手企業に営業するときの注意点

  • 大手は「失敗を極端に避けたがる」
  • 小さな会社ほど「リスクを取って挑戦できる」

だから、大手に対しては”ねちねち、じわじわ”でOK。
すぐに決まらなくても、それが普通。
上の人に決裁権があることも多いから、プロセス設計がより重要になるよ。


🎯 営業の究極のゴールは「検討の支援」

売ることじゃない。検討を支援すること。
そして「お客さまが自分の意思で決めた」と思えるプロセスを作ること。


一言でまとめるなら、

営業は売る人じゃない。お客さんの理想を一緒に目指す“プロジェクトマネージャー”だ!


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