今日は、昨日感じたそれぞれの「正解」についてお伝えしていきたい。
昨日のアルバイトの時、ある出来事があった。
私を含めた5人、アルバイトが出勤しており、私ともう一人の子で洗い場を担当していた。
他の3人の中の2人はカップルであり、野菜場を担当していた彼女のところに頻繁に行っては話していた。私はその二人と仲が良いこともあり、初めは仲がいいなと思い心温まる思いで見ていたが、お客さんが多くなり、洗い場が二人では回らない状況になった時には「手伝ってくれよ・・」と内心思っていた。
しかし、ここで起こっても何も解決しないし、自分がもう少し頑張れば事なきを得ると思い、何も思わないようにしていた。
その5分後くらいに、その男の子が来て、洗い場を代わってくれた。
私は一言「手伝ってくれて助かるわ」と言い、無事作業もスムーズに終わった。
「あの時、イライラという反応をせずに、黙々と作業を続けていて良かった。頑張って作業していたら見ててくれるんやな」そのように思った。
それから時間が経ち、閉店時間が迫ってきた時、 料理長から「今○○ちゃん、ナイーブな気持ちらしいわ」言われた
私はその瞬間、彼氏の子は彼女のことを気遣って頻繁に話しかけていたことを悟った。
自分が作業を頑張って、彼氏のこの分まで働き、良い気分になっていたが、慢心していたのは自分のほで、何も周りが見えていなかったことがわかった。
私にとっての正解は「人手が足りなかったら助けにくる」→彼女の方に行って話をしている男の子に対して多少の不満があった
けど
彼氏の子にとっての正解は「気持ちが落ち込んでいる彼女のことをサポートすること」→少しでも作業に余裕ができれば彼女の方に行って話しかけに行くことであった。
私も最初からこの事をわかっていれば不満に思うこともなかったと思う。
私自身の学びであり、読んでくださっている方にも伝えたいことは人それぞれで思っている「正解」は人それぞれ異なるということです。
だからこそ、相手の言動、行動に対して最初から否定するのでなく、「理解しようとする」「自分と相手では正解が違う」このマインドが大切であり、常に持ち続けるべきだと思う。
ここにどれだけ嫌な事をされても、過去で判断せす、初めて会った人という意識を持ち、相手を理解しようという姿勢を持つことで自分自身に余裕が生まれ、些細なことではメンタルがぶらないかっこいい人になれると私は信じています。
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